« October 2004 | Main | December 2004 »

November 30, 2004

ちょっと本家更新

 といってもたいしたことはしていません.学会活動やなんかを
ちょっと加えただけです.
 しかし,テキストを指定しても買ってもらえないのは悲しいなあ.

| | Comments (2) | TrackBack (0)

November 25, 2004

Soul in Seoul

 先週木曜から日曜まで韓国に行っていました.ソウル市延世大学
で開催された韓国選挙学会に派遣されたためです.朝鮮日報で記
事になった
ようですが,私はハングルが読めないのです(;_;).

 旧交を温めることができたり,新しい出会いがあったりで非常に
楽しく有益でした.また研究会後の宴席にも最後までつき合わせ
ていただき,熱いソウル・ナイトを堪能しました.お世話になった皆
様に感謝感謝.

 ちなみにホテルには日本からの冬ソナLadiesがたくさん.なにか
イベントがあったらしいですね.

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 18, 2004

仁川 to 仁川

 にがわ to インチョンです.今日は3コマやった後,関空から韓国行
きです.韓国選挙学会に参加するためです.粗相のないよう,気をつ
けてきたいと思います.

| | Comments (2) | TrackBack (0)

November 16, 2004

計量政治学

 学部で「計量政治学」なる科目を教えている.受講生数を限定して
PC教室を使って行っている.今日は『計量政治分析入門』第3章のt
検定について,受講生にプレゼンをしてもらった.各自が2つの変数
を選んで,t検定をExcelとSPSSで行い,結果を報告するというもので
ある.
 理解に苦しんでいる受講生も散見されたが,おおむねきちんとでき
ていた.ExcelとSPSSで結果が違って,「アレレ?」なんてのもご愛
嬌である.分析に使ったファイルなども全部学内のBBSにアップロー
ドするよう学生に指示しているので,調べればどこで間違えている
のかわかるし,レポートに必要な要素が落ちていると指摘すること
もできる.そういう意味ではなかなかうちの大学はいい環境を提供
してくれている.
 おかげさまでまずは順調なすべりだしではなかろうか.もっともこ
の時点でつまづいている受講生のフォローにはかなりのエネルギ
ーがかかりそうではあるが.

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 13, 2004

further readings for 『計量政治分析入門』?

 当初,編集者の方から本の中にfurther reading listのようなもの
を用意しないのですかと言われたのですが,結局しませんでした.
 この本が前提とする読者は少なからず私立文系学部の学生さん
なので,数学や統計学の予備知識をあまり期待していません.も
し本書をきっかけにもっと計量分析について学ぼうという人が現れ
たら,著者冥利に尽きますが,その場合やはり数学や統計学を勉
強する必要があります.
 そして,世に計量分析や統計解析についての書物はあふれかえ
っており,その中での取捨選択は読者に委ねたほうがいいのでは
ないかと私は考えていましたし,今もそうです.

 ただ政治学を勉強する方に1つだけ推薦するとしたらこれだろう
という本がないわけではありません.
Achen, Christpher H. 1982. Interpreting and Using Regression.
A Sage University Paper 29. Sage Publications.

 一応通常の回帰分析について一通りは習得したことが前提とされ
た上で,それが政治学(社会科学)においてどのように用いられるべ
きかということを実例をまじえて説明しています.
 英語でかかれていますが,85頁しかありません.しかし,政治学
(社会科学)における回帰分析の利用についてはやはりこれがベ
ストと思っています.
 特にはじめのパートは,計量分析をしない方にも読んでいただき
たい部分です.「科学とは検証された説明の探求である」という彼
の姿勢が明確に表現されています.
 またVeblenのデータを再分析しての回帰分析の説明も,具体的
でわかりやすいと思います.交互作用項の使い方についての理
解しやすくなっていると思います.

 著者のAchen氏(日本語で書くと「エイケン」もしくは「エイカン」)
は,私がミシガンにいた2年のうち前半1年はサバティカルでいら
っしゃらなかったのですが,後半1年は何度かお目にかかる機会
がありました.初めてお目にかかったとき"I'm Chris Achen."と
いって微笑みながら右手を差し出されたときの記憶は今も鮮明
です.
 ちなみにこの本を書かれた当時の所属はUC Berkeleyでした
が,現在はミシガンからプリンストンに移られたようです.
 最近発行されたアメリカ政治学会方法論セクションのニューズ
レター"The Political Methodologist"にはAchen教授をはじめ4
名の研究者がどのような方法論の教育を受けてきたかが書か
れていて,大変興味深い内容です.これを読めただけでも会費
払ってよかったと思いました.

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 12, 2004

ついにリリース

 みなさまのおかげをもちまして,増山幹高・山田真裕『計量政治分析入門』東京大学出版会より,無事に発刊されました.
 ご尽力くださったすべての皆様に心からの感謝を捧げます.

 あとは営業努力だなあ(他にも営業努力をしなければいけないテキストが^^;;).

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 01, 2004

論文を書いても女子高生からファンレターは来ない

 と書いたのは田中芳樹だが,論文を書いたら女子学生から
研究室訪問を受けることもある^^.
 今日は大阪大学経済学部の女子学生さんの訪問を受けた.
なんでもゼミで投票率についての論文を作成中で.それを
本政策学生会議
というところで報告されるのだとか.
 で,彼女たちから私が院生のころに書いた論文にメールで
質問が来て,さらに直接聞きたいことがあるとかで,研究室
までご足労いただいた次第.
 何せ院生のころの論文,彼女たちからの突っ込みに往生
することもしばしば.一生懸命勉強している彼女たちと接し
ていてとても気持ちがよかった.力作に期待している.
 ちょうど本学は今学園祭の最中なので,それも含めて関学
の雰囲気を楽しんでもらえたらよいのだが.

 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« October 2004 | Main | December 2004 »