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September 29, 2005

とりあえず講義第1週終了

 しかし風邪をひいてしまった.明日から出張だというのに.朝保健館により薬を頂く.薬局でマスクも買って帰らねば.まあ基本的には咳が少々,あたまが微熱でぼーっ,くらいの軽いものなのだが,こういうときは粗相をしやすいので気をつけないと.

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September 27, 2005

ついにteaching開始

 まあ今日はゼミだけなのですけれども.そしてなんと明日は創立記念日のためお休み!!Viva, KG!!! 新学期早々お休みを下さるなんて,なんてステキな職場であることかと,職場への忠誠心を新たにする私なのでありました.

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September 23, 2005

論文続々

 日本政治学会が近づいてきた.企画委員であるということもあって,いろいろなセッションの論文が手元に次々と送られてきている.力作ぞろいで楽しみである.
 今回は企画委員長の方針でセッションがかなり増やされ,さらにポスターセッションも設置されている.個人的に行きたい分科会が同じタイムスロットにかち合っていたりして,自分が担当企画委員でなければあちこち見て回りたいところなのだが,今回ちょっとそれははばかられるか.いずれにしても楽しみなことである.

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September 09, 2005

時差のせい?選挙のせい?

 昨夜眠くなり家族の誰よりも早く布団に入ったら2時に目が覚めてしまい,寝られなくなってこんなものとかこんなものを書いてしまいました.前の記事と少し関連しています.時差のせいとやはり選挙前で興奮しているのかもしれません.ご笑覧いただければ幸いです.


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September 08, 2005

ゲラと今回の選挙

 某学会論文のゲラが来た.近所のマック(関西人は「マクド」というが,このあたり関西人になりきれぬわが身の情けなさ.テキサスに馴染もうという後輩の爪の垢をせんじて飲まねばならない)で,新製品のシェイクを頼みながらゲラを読む.
 論文の趣旨は2001年参院選で自民党に投票した有権者のうち,2004年参院選における投票では自民党から離反した集団に焦点を当て,彼らがなぜ離反したのかを説明しようというもの.基本的にはそれは業績投票として説明することができるということと,インプリケーションとしては有権者に業績評価がきちんとできるなら,あんまりポピュリズムの心配せんでもええんとちゃうの?というものなのだが,今回の選挙を見てしまうと,ちょっと書き換えたほうがいいかな,などという邪心もわいてくる.
 というのは本来であれば,4年も5年も政権の座にある政党に対する評価は業績評価なのが当たり前なのだが,小泉マジックはなんと今回の選挙を業績評価による投票からずらすことに成功しつつあるように思われるからだ.いわゆる「刺客作戦」さえ,首相の果断にして剛毅なリーダーシップの表れとして好意的に受け取られている可能性が高い(でもほんとにそんなにリーダーシップがあるんなら,どうして参議院議員を説得できなかったの?という問題は残る.これに対しては,実は小泉は解散がしたくてまじめに説得する気がなかったという解答がありうるが).
 これって有権者は騙されているのであろうか?小泉マジックに目をくらまされて業績評価ができなくなっているのであろうか?4年も5年も政権の座にあって大した実績を挙げていない賞味期限切れ目前の内閣が,郵政民営化を争点にしたらたちまち賞味期限が延びてしまったのか?
 おそらく有権者にとって「郵政民営化」というinformation shortcutが意味するものは,「小泉純一郎の剛毅果断かつ大胆なリーダーシップ」であって,「小さな政府がもたらす私へのパイ」ではないだろう.極端な話,郵政民営化に反対だって,小泉首相に政権を担当してほしいと思う人は与党に投票するはずだ.小泉が言うほど,「民営化賛成→与党投票」ではないのではないかと思う.要は小泉に対する信任投票である.
 つまり小泉は本人がそれを意図したかどうかはともかく,自分の内閣による見るべき実績のなさから有権者の目をそらさせ,リーダーとしての自分を売り物にして選挙に臨んでいることになる.
 これを受けた民主党が苦しんでいるのは,「小泉なんて不実な男より,ウチの岡田のほうがはるかに篤実で信頼に値するリーダーだ.あいつがこれまで政権を担当してきて,あなたのwelfareは少しでも向上しましたか?」というメッセージを有権者にアピールできていない点にあるように思われる.つまり情報戦略による立ち遅れである(世耕VS福山は世耕の勝ちに終わるのか?).小泉と岡田を比べればそりゃ小泉のほうがセクシーである.だから民主党の広報戦略は,「セクシーだけどいい加減なやつを選びますか?それとも色気は足りないが篤実な男を選びますか?」を前面に押し出すべきで,「日本をあきらめない」なんてキャンペーンはなにか勘違いしてるとしか思えない(それとも民主党の宣伝を請け負う外資系の広告代理店も,実は小泉再選を望むブッシュ政権の意を受けて動いている,とか.こりゃconspiracy theoryだなあ).
 以前の国政選挙はなんだかんだいって,田舎のどぶ板選挙の集積だったのだと思う.党執行部による情報戦略の比重の高さが今回の選挙は特に目立っているように私には見える.その意味でも今回の選挙は画期的なのではないかと考えているのだが,どんなもんでしょ.

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September 05, 2005

APSA終了

 APSAが先ほど終わりました.午前中,2つのセッションに出て勉強させていただきました.
 昨夜はJAPANディナーがありました.基本的にはAPSAに参加している日本人の集いですが,日本人じゃないが日本に関心のある方や,日本人だが政治学とは関係ない方もいらしていたりして,わいわいがやがや楽しく過ごしました.かなりの盛会で40名くらいはいたのではないでしょうか.web上でのみ存じ上げている方,人づてに話しを聞いていた方,お名前のみ存じ上げていた方などと会話が出来て,非常に楽しい会でした.ただ中には財布をすられたという人も.さすがアメリカ.コワイです.幹事役はノーステキサス大学のファンキー政治学者前田耕くんとジョンズホプキンス大の山岸さんが引き受けてくれました.Thank you so much!!
 なお前田君は来年も幹事をしてくれるようなので,来年のAPSAに参加される方は,彼に連絡を取ると案内を送ってくれることと思います.
 明日帰国します.台風だけが心配です.

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